暖かな午後の日差しの中、
勾玉デッキで年長さんがリリアン編みをしていると・・・
年少さんが石を使って地面にお絵描きをしている子から
「これ な~んだ!」
と突然クイズが始まりました!
『ん?どれどれ?』
「これだよ~!これ!」
『ん?』
みなさんは何を描いているか分かりますか?
年長のお兄さんは、リリアン編みの手を止め・・・
『わかった!おはな!』
「ぶっぶ~!」
『ん?おうちかなぁ?』
「ぶっぶ~!」
『う~ん。。わからないなぁ。。ひんと ちょうだい!』
「いいよ!にんじゃがつかうものだよ!」
『じゃあ「にんぽう かくれるのじゅつ」だ!』
「ん?なにそれ~!」
『えっ!しらないの?』
・・・と言って梅の木を使って
『こうやって、くっついて・・・こうやって、もって・・・かくれるの!』
「しらな~い!」
『えっ?はずれなの?じゃあ、なに?わからないよ~!こたえ おしえて!』
「それじゃあ、せいかい いうよ!あのね!こうやって・・・」
と静かに園庭の門へ移動をして・・・
干してあったビニールシートの裏に隠れて
「こうやって、かくれて・・・でてくるの!」
「これが せいかいでした!」
『えっ!こうやって・・・かくれるの?そうだったんだ~!わからなかったよ~!』
なんて優しい年長のお兄さん!
「ん?それって(僕の言ったことと)同じじゃない?」って思ってしまいませんか?
年少の女の子たちに優しく寄り添ってくれる年長のお兄さんの微笑ましいひとときでした!