<ようちえんSHOT>たねさがし

「わた」の収穫が終わりました。でも・・・残ったつぼみの部分が あまりにも 小さくて 可愛らしかったので 棒につけてステッキにしてみました。

「わたのステッキ」は作るのに時間がかかります。

すると・・・

「てつだってあげるよ!」
と 年長さんが声をかけてくれました。
つぼみを握ってみるとなにやら 不思議な感触が・・・


種を開いてみると 中にはわたの種の あかちゃんが入っていました。
写真からは 伝わりにくいかも知れませんが あかちゃんは ものすご~く 沢山の水を含んでいて 今にも水がしたたり落ちてきそうな程でした。これも 発見でしたね~(°0°)
「これは 植えたら わたが できるんじゃない?」という 年長さんの発案で 水できれいに洗って土に植えてみることにしました。

「わた」のお話は これで 一先ず 終了なのですが・・・これでは 終わらない 自然界への興味(^_^)


「そうだ!幼稚園中の種を探して 植えたら いいんじゃない!?」
ということで秋の種探しが はじまりました。なんて素敵♡

種のお母さんと赤ちゃんを一緒に植えて手作りのネームプレートを作りました♪

それを見ていた年中さんたち…


「ぼくも植えてみたい!」
の ひと言から 年長さんの活動が 広がっていきます。

無事に 種植えができました。こうして オシロイバナが 仲間入りしました。

子どもたちの 響き合う暮らしの中で広がった 「わたのステッキから たねさがしの物語り」1日がかりで 繰り広げられた壮大なお話でした。