6月10日(水)から分散当園が始まりました。
午前中は、年少組と年中組の登園。
「のりたい?」
年少さんに、目線をおろして優しくたずねる年中のお姉さんたち。
年少さんが小さく頷くと、”ゆりかごスイング”に乗せてそーっとそっと押します。
つい数ヶ月前までは、自分たちが一番ちいさい学年だったのに …
今ではすっかりお姉さんです。
午後は、年長組の登園。
”やりたいこと”や”好きだったあそび”に夢中になる年長さん。
~黒板に描いたチョークを指につけて、色水あそび~
「みて!いろんないろ!」
「ぜーんぶ、ちがういろなんだよ!」
~先生と一緒に、大好きな”ものづくり”~
年長さんにとって、自分たちの学年だけでじっくり、ゆっくりと過ごせる時間は
これから始まる新たな学年・新たな環境での暮らしに向けて「心の準備をする時間」のようにも感じました。
そしていよいよ、先週から全学年での登園が始まりました。
”みんなでいっしょに”暮らすことで、新たな出逢い・関わり・あそび …たくさんの素敵なできごとが生まれるでしょう。
今まで当たり前だと思っていた「子どもたちと共に過ごす時間」に感謝しながら、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。