のびるデイページ

その日には「お店紹介」という時間があって
ホールの舞台の上で  年長さんが  自分たちが出店する  お店の紹介をしていた
お店の看板も手作りで  何だか憧れて
なんでもない日に  真似をして  看板作りをしたり
品物を作って  お友だちに売ってみたりしてたっけ…

のびるディ・・・「お祭りみたいに 楽しくて 特別な日」だった。

NOBIRUDAY

ホールに響き渡る  可愛らしいやり取り・・・

「何のお店ですか?」
「○○屋さんです」
「(お店の)場所はどこですか?」
「○○です。是非、来て下さい」
「は~い」

年長児と小さいお友だちとの  掛け合いです。
1年ごとに  掛け合いの最初の場面を仕切る  年長さんの姿が変わり、小さい子どもたちへ  引き継がれていきます。

「今日は  どこのお店に行こうかな?」
自分で決めたり、お友だちと決めたり、
先生と決めたりしながら 店舗を回ります。

「のびるディ」という  子ども中心の暮らしの中で育まれるもの・・・
それは「主体性」だったり「協同性」だったり「道徳性」だったり「社会性」だったり「コミュニケーション能力」だったり「判断力」だったりする。
それと同時に「のびるディ」が終わる頃には「充実感」を感じたり「数への興味、関心」が芽生えたり「表現力」が広がったり「好奇心や探究心」が深まったりする。

「のびるディ」とは・・・ 子どもたちが  自分たちで  みんなのために過ごす時間の積み重ねの中で「人間の土台」つまり「根っこ」を育てることを大切にする時間です。

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